第一回 欲求バトルロワイアル

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どうも、現在進行形で食パンをかじっているE村です。

「あ~、まだまだ寝てぇよ・・・」「腹へったなぁ・・・」「旅行行きてぇ」「彼女ほしい (´・ω・`) 」

こんな風に思うこと、みなさんも多々あるのではないでしょうか。というより、こういうことばかり考えてしまうのが人間です。

人間はすべからく、生まれた時からまさに「欲求」の塊であります。

そこで私は考えました。

結局のところ、どの欲求が一番強いん?(唐突なエセ関西弁)

ということで今回は、日常でおよそ知られている欲求たちをトーナメント形式で戦わせていき、一番最後まで残った欲求を、最強の欲求として認めたいと思います!(何様?

それでは、まずは出場選手の方から紹介したいと思います。

①食欲 (Shoku-yoku)

言わずと知れた大本命。人間は食べることができないと基本的にもって3週間程度だといわれています(特殊な訓練を受けたものを除く)。一食空けただけで腹が減ってしょうがないですからね。僕なんか7時に朝ごはんを食べたら8時には年末の「第九」の演奏会くらいお腹が鳴ってますからね。これは強い。

②睡眠欲(Suimin-yoku)

食欲と並ぶ欲求界の二大エース。以前なにかのテレビ番組で、「人は一週間寝ずに生活することはできるのか」という海外のテレビの実験を放送していて、様々な職種のプロフェッショナルである10人ほどが挑戦し、一人の女性だけがクリアしていた記憶があります。その女性の職種は残念ながら全く覚えていないのですが。(む、無能 …!)

③性欲 (H shitai-desu)

①、②の食欲、睡眠欲にこの性欲が加わったものが基本的に「人間の3大欲求」と呼ばれます。人間を含むあらゆる生物にこの欲求は存在し、ウサギがいちばん強いらしいです。もし、人間にこの欲求が存在していなかったら、巾着袋はダランダランの毛ボーボーで、それはそれは恐ろしいディストピアが広がっていたことでしょう。あぁ恐ろしい!

④物欲 (Butsu-yoku)

これまた強豪がエントリーです。「あれが欲しい」「これが欲しい」考えだしたらきりがないのがこの物欲ですね。「もっとお金があれば・・・」と何度思ったことでしょうか。なぁビル(*ビル・ゲイツ)、そうだろ?

⑤排泄欲 (Dechau-dechau)

この曲者も優勝を虎視眈々と狙っております。「あと少し、あと少しで間に合ったのに・・・」そんな経験がみなさんにもおありでしょう。出すも地獄、出さぬも地獄。今日も誰かがこの二択に葛藤していることでしょう。

⑥承認欲 (Shonin-yoku)

SNSなどが普及した昨今、この欲求はそのベールを脱ぎ始めております。これが肥大化しすぎると人間は承認欲求オバケと化して右手とスマホが一体化し、事あるごとに自撮りをあげないと死んでしまう病にふせてしまいます。気を付けて!

他にもさまざまな欲求がこの世には存在していますが、今回のエントリーはここまでです。さてこの生理的欲求と社会的欲求が入り混じったランブルマッチを制するのは一体どの欲求なのでしょうか!

それでは簡単にルールを説明いたします。今回はまず6つの欲求をランダムな3つずつに分け、そこで最も強かった欲求が決勝へと進み、相まみえるという変則トーナメント形式であります。

抽選の結果、組み合わせはこのようになりました。早速まいりましょう!

Aブロック

まずは食欲と性欲の噛み合わせについてです。世の中にはまだまだ食べたいのにその衝動を抑える行為「ダイエット」を行っている層が一定数存在します。彼らはなぜダイエットをするのでしょうか。

ダイエットを行う要因として大きな割合を占めるのは「異性の目」というのがあります。行為を抱いていた異性から心無い言葉をかけられたり、興味を引きたい対象がいる場合、人々はダイエットに励む傾向があるのです。

また、多くの映像作品(ゴホンゴホン)の中で一定の需要がある格好のひとつに「裸エプロン」があります。この着用者が料理を作っていると、テーブルで先ほどまで「腹がへった」などとぬかしていた男性は、ついには我慢できなくなり、事を始めてしまうのです

これらは完全に性欲が食欲を上回った瞬間であり、性欲は食欲に対して優位を保っているといえます。

次に食欲と物欲について考えるときに、このような場面を想定します。

私たちは檻に閉じ込められていて、そこには「A」と「B」のボタンがあります。そのボタンは1日1回押すことが可能で、「A」のボタンを押すと塩むすびが1個出てきます。一方、「B」のボタンを押すとamazonの欲しいものリストからランダムで1つが出てきます。

このような状況に追い込まれたとき(まず無い)、みなさんならどちらを押すでしょうか。 

この生活が1日で終わるならば「B」を押す人も多いでしょうが、この生活はいつ終わるのか全くわかりません(後付け乙)。

そうするとおのずと人々は「A」を押すことになるでしょう。

ここにおいて、食欲 >物欲であることがわかります。

最後に性欲と物欲について考えます。

これはごく簡単な話です。「あの服が欲しい」「あの靴が欲しい」などという欲求は「オシャレをしたい」という動機に起因しているのではありません。その奥にある「モテたい」という考えが裏で糸を引いているのです。

ここでは性欲> 物欲であることは明らかです。

以上のことから鑑みるに、他の2つの欲求に対して優位に立っている性欲がAブロックの勝者にふさわしいでしょう。

Aブロック勝者: 性欲

Bブロック

つづいてはBブロックです。このブロックには睡眠欲、排泄欲、承認欲の3つの欲求がエントリーしていますが、まずは承認欲から片づけましょう。

睡眠欲と承認欲では、どんなに自撮りをあげたい瞬間でも、睡魔の波が襲ってきているときに投稿ボタンを押すことはできないので、これは睡眠欲に分があります。

排泄欲と承認欲では、自分の排泄の様子を世界に文字通り垂れ流しているアバンギャルドな人はまだ見たことがないので排泄欲に勝負ありです。そんな人いたら困ります。

さぁ、こうなるとBブロックは睡眠欲と排泄欲の一騎打ちになるのですが、僕は睡眠欲に一票を投じたいと思います(一票しかない)。

これまで自分は睡魔に対して無抵抗主義を貫いてきました。基本的に何か作業が途中でも、これからやろうと思っていたことがあっても潔く身をゆだねるのが常です。

そんな折によくあるのが、ベッドに倒れこみ、毛布をかぶったところでお腹の中から、「出せよオラ!」と南米の刑務所の囚人さながらに檻をガンガン揺らしてくることです。

ただ普通にトイレに行けばいいだけの話なのですが、睡魔も同時に迫っているため、まぶたもゆっくり閉じていきます。こうなってしまうと排泄欲に勝ち目はありません。一度スリープモードに入ると震度4までは『氷の世界(井上陽水)』なのです。

ここに、Bブロックの勝者が睡眠欲に決定しました!

Bブロック勝者: 睡眠欲

決勝戦

性欲 対 睡眠欲

ついに最強の欲求同士が相まみえることになりました。この勝負に勝ったほうがすべての欲求に対して優位に立つ「キング・オブ・欲求」であります。

性欲と睡眠欲、ともにその欲求のピークを午前0時近辺に迎える両者が導かれたように決勝の舞台へと駒を進めました!

まず性欲が睡眠欲に対して優勢な点としては「その意思の強さ」があげられるでしょう。

欲求というものは普通「~したい」という形で表されますが、「したい」だけで意味が通るのは性欲ただ一つのみです。

反対に睡眠欲が性欲に対して優位に立っている点としてはその「必然性、確実性」があげられます。

  • 男女2人きり
  • 酒に酔っている
  • 終電がない
  • もはや裸だ

こんなシチュエーションのふたりがいても、何もせずにいる場合は必然的に睡眠へといざなわれてしまいます。

他にも戦時中、食べ物がなかった子供たちは「食べ物がない、寝るか」といろいろな時間に仮眠を取っていたそうです。

つまり、何が言いたいかというと、睡眠とは人間のあらゆる行動の余事象だといえるということです。

なにかをしていなければ人間は寝てしまうのです。

以上のことから、勝者は睡眠欲が妥当でしょう。

まさに欲求界のブラックホール、行動中枢のアースホールとでもいうべき存在感!圧巻の強さでしたね。

みなさんも眠たくなったらすぐに寝て次の日に備えましょう。それでは。

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